家元 じんのひろあき

1984年に映画監督押井守の元に押しかけ実写映画『紅い眼鏡』の美術を担当し映画デビューを果たす。
ディレクターズカンパニーシナリオコンクールにて石井聰亙監督に推されて入選。
金子修介監督作ロマンポルノ『ラストキャバレー』で脚本家デビュー。
26歳で亀有映画祭脚本賞受賞。
市川準、廣木隆一、黒沢清、石井聰亙監督らに脚本を提供。
吉田秋生原作、中原俊監督作『櫻の園』の脚本にてキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞優秀脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞受賞。
岸田戯曲賞二度ノミネート。
週刊ビックコミックスピリッツにて漫画『ラブレター』の原作担当。
コミックス4巻10万部発売。
セガドリームキャスト『シェンムー』モーションキャプチャリングディレクター。
東北新社アニメ企画大賞大賞受賞。
他、タカラの『リカちゃん』『ガチャピン』『忍たま乱郎』の脚本なども手がける。
コロナ禍において、突如、講談を始め家元を名乗る。