バッカス講談『2022秋』全口演終了
足をお運びいただいたみなさま誠にありがとうございました
コロナ禍の2021年11月
映画の企画・脚本家・映画監督・演出家であるじんのひろあきが家元となり
酒神乃という講談の一門会を開いた
12月14日(水)20時
大野剣友会伝
アクションヒーローを生んだ達人たち
監修・岡田勝
講釈師 酒神乃青木清四郎
仮面ライダーをはじめとするヒーロー&ヒロインの立ち回りやアクションを担当した大野剣友会。猛訓練によってアクション映像を影で支えた勇者たちの命がけの歴史、「絡み」と呼ばれる若者達の生き様をも紹介しようとするものである。
第一席 大野剣友会
第二席 柔道一直線
第三席 藤岡弘の事故
第四席 V3
第五席 ゴレンジャーから
第六席 スケバン刑事、そして
全六席でお送りします
12月6日20時開演
いくよ、二郎さん はいな、欽ちゃん 小説・コント55号 前編
著 山中 伊知郎
竹書房刊
講釈師 酒神乃 吉田潔
エネルギーが爆発した’60年代末の、熱い息吹きを再現する「ノンフィクション小説」登場!!お笑い界の歴史を変えた、若き日の欽ちゃん、二郎さん…コント55号結成から日本一のコメディアンに昇りつめるまでを綴る青春の軌跡。
12/1 20時
酒神乃 青木清四郎
『宇宙戦艦ヤマトを作った男 西崎義展の狂気』
著 牧村康正+山田哲久
講談社X文庫刊
日本アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」が誕生してから40年以上になる。生みの親であるプロデューサー西崎義展(1934ー2010)はすべてにおいて「特異な男」だった。交流をもった者は誰もが彼を「悪党」と評しながらも、そこには深い愛憎が見てとれる。いまや世界の文化である日本アニメを語るうえで無視することができない西崎義展の存在を、その大いなる成功と挫折から綿密に描く初の本格的ノンフィクション。
第一席虫プロ倒産
第二席 宇宙戦艦ヤマト
第三席 さらば宇宙戦艦ヤマト
第四席 さらばさらば宇宙戦艦ヤマト
第五席 逮捕
第六席 松本零士との裁判
第七席 小笠原に死す
12/5 20時
酒神乃 いしかわひとみ
『プロレス少女伝説』
著 井田真木子
文春文庫刊
1980年代の女子プロレス。華やかにリングに上がる選手たちと、熱狂する少女たちの怒涛の歓声。あれはいったい何だったのか?柔道から女子プロレスに転向した一匹狼の神取しのぶ。独自の女子プロレス文化を生みだした日本社会をふかく見つめる、第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
12月7日 20時開演
いくよ、二郎さん はいな、欽ちゃん 小説・コント55号後編
著 山中 伊知郎
竹書房刊
講釈師 酒神乃 吉田潔
エネルギーが爆発した’60年代末の、熱い息吹きを再現する「ノンフィクション小説」登場!!お笑い界の歴史を変えた、若き日の欽ちゃん、二郎さん…コント55号結成から日本一のコメディアンに昇りつめるまでを綴る青春の軌跡。
12/8 13時
酒神乃 青木清四郎
『惹句術映画のこころ』
著 関根史郎、山根貞男、山田宏一
講談社刊
12/9 13時
酒神乃 宇佐美雅司
『ニセモノ師たち』
著 中島誠之助
講談社文庫刊
プロを騙しにかかる凄まじい人とその手口
人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの著者が、禁を破って書いた、ニセモノの世界。素人はなぜ騙されるか、プロを欺く巧妙な手口、ニセモノが放つ妖しい魅力など。「品物は口を利かないが、人間は口を利く」。当代一の目利きが骨董の真贋(しんがん)鑑定を通して明かす、ホンモノの見分け方と人間鑑定術。
12/10 13時
酒神乃 青木清四郎
『プロレス少女伝説』
著 井田真木子
文春文庫刊
1980年代の女子プロレス。華やかにリングに上がる選手たちと、熱狂する少女たちの怒涛の歓声。あれはいったい何だったのか?柔道から女子プロレスに転向した一匹狼の神取しのぶ。独自の女子プロレス文化を生みだした日本社会をふかく見つめる、第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
12月11日(日)13時開演
拍手という花束のために 著 加藤昌史
講釈師 酒神乃 川匂みち
ロゼッタストーン刊
早稲田で成井豊の演劇と出会い「これをもっといろんな人に見てもらいたい」と宣伝に奔走する日々はやがて、演劇プロデューサー加藤昌史となっていく。 演劇を知ってもらうために、見てもらうために、また来てもらうために、加藤が考えたこと、行動したことが綴られたエッセイの第二弾。 結成20周年を迎えた時の「演劇集団キャラメルボックス」について、プロデューサー自らの徹底分析。 タブーを破る、門外不出のデータも公開、口演!
第一席 『演劇製作・加藤昌史』の誕生
第二席 スターシステムを作らない
第三席 お客さん第一でお金を使う
第四席 ハーフタイムシアター
第五席 お客さんが好き
第六席 拍手という花束のため20
12/12 20時
酒神乃 青木清四郎
『ニセモノ師たち』
著 中島誠之助
講談社文庫 刊
プロを騙しにかかる凄まじい人とその手口
人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの著者が、禁を破って書いた、ニセモノの世界。素人はなぜ騙されるか、プロを欺く巧妙な手口、ニセモノが放つ妖しい魅力など。「品物は口を利かないが、人間は口を利く」。当代一の目利きが骨董の真贋(しんがん)鑑定を通して明かす、ホンモノの見分け方と人間鑑定術。
11月14日(月) 20時開演
『キタイ』
講釈師 酒神乃青木清四郎
作・じんのひろあき
第一席『スプートニクのライカ犬、その名は伏姫』
第二席『集え、八犬士』
第三席『城へ向かえ』
全三席(2時間)
11月7日(月)20時開演
トゥルーストーリー講談 ボブグリーンのようなもの1 作 じんのひろあき
11月8日(火)20時より
『触れもせで 向田邦子との二十年』 著 久世光彦
講釈師 酒神乃 いしかわひとみ
遅刻魔――あんなに約束の時間にいい加減な人も珍しかった。嘘つき――大きな嘘も上手だったが、とりあえずの小細工もうまかった。泥棒――どこを探してもあの人からもらったものなど出てきはしない。奪られてばかりいた。20年のパートナーなればこその知られざる“向田邦子の素顔”をはじめて明かす。
第一席 ラストシーン
第二席 夕べの残り
第三席 名前の香り
第四席 雁の別れ
第五席 触れもせで
第六席 春が来た
世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。 私の場合は幼いころに工芸の道を究めようと決心してから、一所懸命に研鑽を積んできました。
11月7日(月)20時より
トゥルーストーリー講談
ボブグリーンのようなもの2
作 じんのひろあき
11月2日(水)
-開演20時
フィギュアJAPANマニアックス
美少女フィギュア35年史
著 島谷 光弘
講釈師 酒神乃 青木清四郎
美少女フィギュア創成期から現在まで、35年の歴史を紐解く 月刊ホビージャパン2020年6月号から2021年3月号まで全10回連載されたフィギュアJAPANマニアックス。 フィギュアにかかわるさまざまなメーカー、原型師、関係各社のインタビューを、連載時から大幅加筆し完全版として再収録。 新規ページも加え、日本が誇る美少女フィギュアシーンの35年にもおよぶ歴史を、関係各社の証言や考察から紐解いていきます。
第一席 ワンフェス前夜 前編
第二席 ワンフェス前夜 後編
第三席 海洋堂
第四席 セーラームーン初代編集者による誕生秘話
第五席 コトブキヤ
10月31日(月)
大野剣友会伝 開演20時
アクションヒーローを生んだ達人たち
監修・岡田勝
講釈師 酒神乃青木清四郎
仮面ライダーをはじめとするヒーロー&ヒロインの立ち回りやアクションを担当した大野剣友会。猛訓練によってアクション映像を影で支えた勇者たちの命がけの歴史、「絡み」と呼ばれる若者達の生き様をも紹介しようとするものである。
第一席 大野剣友会
第二席 柔道一直線
第三席 藤岡弘の事故
第四席 V3
第五席 ゴレンジャーから
第六席 スケバン刑事、そして
全六席でお送りします
10月27日
14時開演
大野剣友会伝
アクションヒーローを生んだ達人たち
監修・岡田勝
講釈師 イッカン
仮面ライダーをはじめとするヒーロー&ヒロインの立ち回りやアクションを担当した大野剣友会。猛訓練によってアクション映像を影で支えた勇者たちの命がけの歴史、「絡み」と呼ばれる若者達の生き様をも紹介しようとするものである。
第一席 大野剣友会
第二席 柔道一直線
第三席 藤岡弘の事故
第四席 V3
第五席 ゴレンジャーから
第六席 スケバン刑事、そして
全六席でお送りします
10月23日(日)13時開演
『触れもせで』 著 久世光彦
講釈師 酒神乃 青木清四郎
遅刻魔――あんなに約束の時間にいい加減な人も珍しかった。嘘つき――大きな嘘も上手だったが、とりあえずの小細工もうまかった。泥棒――どこを探してもあの人からもらったものなど出てきはしない。奪られてばかりいた。20年のパートナーなればこその知られざる“向田邦子の素顔”をはじめて明かす。
第一席 ラストシーン
第二席 夕べの残り
第三席 名前の香り
第四席 雁の別れ
第五席 触れもせで
第六席 春が来た
10月21日(金) 20時開演
『キタイ』
講釈師 酒神乃青木清四郎
作・じんのひろあき
第一席『スプートニクのライカ犬、その名は伏姫』
第二席『集え、八犬士』
第三席『城へ向かえ』
全三席(2時間)
10月17日20時より
トラック野郎風雲録
鈴木則文 著
講釈師 酒神乃 青木清四郎
"ギンギラギンの11トン満艦飾トラックが
日本列島を爆走する!!
涙と笑い、義理と人情、下ネタとお色気、アクションとメロドラマ──すべてが渾然一体となった奇跡のエンターテインメント、大ヒット娯楽映画シリーズ『トラック野郎』。
いまだファンの心をつかみ続ける映画の魅力を監督自ら綴る痛快回想録!
『関東テキヤ一家』『女番長ブルース』『ドカベン』『パンツの穴』……任侠・喜劇・ポルノ・アクション等々あらゆるジャンルにわたりサービス精神あふれる娯楽映画を作り続けてきた<無思想無節操興行第一職業監督>鈴木則文による初のエッセイ集。集大成シリーズ『トラック野郎』の撮影秘話
10月27日 18時開演
宇宙戦艦ヤマトを作った男 西崎義展の狂気 著 牧村 康正 ・山田 哲久
講釈師 イッカン
日本アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」が誕生してから40年以上になる。生みの親であるプロデューサー西崎義展はすべてにおいて「特異な男」だった。
交流をもった者は誰もが彼を「悪党」と評しながらも、そこには深い愛憎が見てとれる。いまや世界の文化である日本アニメを語るうえで無視することができない西崎義展の存在を、その大いなる成功と挫折から綿密に描く初の本格的ノンフィクション 。
第一席虫プロ倒産
第二席 宇宙戦艦ヤマト
第三席 さらば宇宙戦艦ヤマト
第四席 さらばさらば宇宙戦艦ヤマト
第五席 逮捕
第六席 松本零士との裁判
第七席 小笠原に死す
10月 12日(水)20時より
口演 100分予定
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映画宣伝ミラクルワールド 東和ヘラルド松竹富士独立系配給会社黄金時代 著 斉藤 守彦
講釈師 青木清四郎
すべては1977年に始まった! 『ゴッドファーザー』から『ジョーズ』までハリウッド大手の作品が大ヒットを飛ばす中、自ら作品を買い付け劇場にかけていた独立系配給会社が逆襲を開始した! 「決してひとりでは見ないでください」が流行語になった『サスペリア』。 出演スターではなくコッポラという才能に出資した『地獄の黙示録』。 ブルース・リー映画の奪い合い。 オクラになっていた『エレファント・マン』を短期間で大ヒット。 『レイダース』よりヒットした『キャノン・ボール』。 フィルム・カット騒動も起こった『ラスト・エンペラー』。 東宝東和、日本ヘラルド、松竹富士……しのぎを削った映画会社、宣伝の極意!
第一席『キングコング対カサンドラクロス』
第二席『サスペリア』
第三席『死亡遊戯への道』
第四席『地獄の黙示録』
第五席『日本映画』
映画のこころ
惹句術
著 関根史郎・山田宏一・山根貞夫
第一席『巷に映画のあるごとく』
第二席『惹句は肉声である』
第三席『泣いて笑って七五調』
第四席『花と嵐と残侠と』
第五席『いよいよ『仁義なき戦い』へ』
第六席『惹句も快走、トラック野郎』
全六席(1時間40分)
バッカス講談 がお送りする 配信無料視聴!
新八犬伝全128席
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配信開始 無料で見れます
全128話
講談ってそもそも、娯楽のなかった時代に仕事が終わった庶民が
毎日、講釈場というところへ行き、新作を聞いていた
まあ、今で言う連ドラを毎日見るとか、Netflixのお好みの配信を見るとか
そんな感じだったらしい
それをバッカス講談 酒神乃一門が復活させてみよかと
てなわけで、酒神乃 青木清四郎がお届けいたします
定席 講釈場 高円寺シアターバッカス
JR高円寺駅北口から純情商店街の中へ、徒歩三分
事業の概要
新型コロナウィルスにより、文化芸術活動の自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体において、感染対策を十分に実施した上で、積極的に公演等を開催し、文化芸術振興の幅広い担い手を巻き込みつつ、「新たな日常」ウイズコロナ時代における新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、活動の持続可能性の強化に資する取り組みを支援します。
対象となる活動
不特定多数の者に公開する公演や展示等の活動を行い、チケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動を対象とします。
本事業では公演等を実施する団体を支援することにより、そこからフリーランスや個人の方にも支援が届くことを意図しています。
コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業 に採択されました
シン講談 高円寺シアターバッカスを拠点とするじんのひろあきのシン講談 酒神乃一門
2021年晩秋より、新しい講談、新しい古典、そして、かつてないジャンルの語りを
次々とお聞かせしていただきます。
ぜひとも、JR高円寺北口3分、純情商店街の中にある小さな小さな映画館の扉を
ちょっとした勇気を振り絞って開けてみていただけますか。
酒神乃 一門 とは
そもそも、家元のじんのひろあきが東京は杉並区高円寺の純情商店街の中にある映画館、マイクロシアター・シアターバッカスのスーパーバイザーを務め、上映映画のプログラムの相談、映写技師、掃除、電話番などをやっているうちに「空いている時間に講談をやろう」と思い立ったのがはじまり、はじまり……
バッカスとは酒の神さまのこと。
酒の神という名の映画館で生まれた講談だから、
酒神の講談。
そして、じんのひろあきは漢字で書くと神野であり、このじんの講談、酒じんの講談でもあるので
酒神乃
と命名されたという。
命名したのはじんのひろあきではありますが……
家元 じんのひろあき
1984年に映画監督押井守の元に押しかけ実写映画『紅い眼鏡』の美術を担当し映画デビューを果たす。
ディレクターズカンパニーシナリオコンクールにて石井聰亙監督に推されて入選。
金子修介監督作ロマンポルノ『ラストキャバレー』で脚本家デビュー、同作で。
●亀有映画祭脚本賞受賞。
市川準、廣木隆一、黒沢清、石井聰亙監督らに脚本を提供。
吉田秋生原作、中原俊監督作『櫻の園』の脚本にて
●キネマ旬報脚本賞
●日本アカデミー賞優秀脚本賞
●ヨコハマ映画祭脚本賞受賞。
●岸田戯曲賞二度ノミネート。
週刊ビックコミックスピリッツにて漫画『ラブレター』の原作担当。
コミックス4巻10万部発売。
セガドリームキャスト『シェンムー』モーションキャプチャリングディレクター。
●東北新社アニメ企画大賞大賞受賞。
他、タカラの『リカちゃん』『ガチャピン』『忍たま乱郎』の脚本なども手がける。
コロナ禍において、突如、講談を始め家元を名乗る。
酒神乃 青木清四郎
1983生 山形大学教育学部を卒業後12年間小劇場の劇団員となり主役をいくつか勤めて、退団。家元のじんのひろあきに声をかけられ、中央線、高円寺にあるマイクロ映画館を拠点とする酒神乃の一門の講釈師となる。2021年冬には二か月で20作品の新作講談を口演。趣味はウクレレ弾き語り。レパートリーは400曲を越える。
シアターバッカスについて詳しくは下記のホームページから
高円寺シアターバッカス | マイクロシアターで映画を見よう (bacchus-tokyo.com)
東京都杉並区高円寺北2丁目21−6 レインボービル 3F